ツボの数は、全部でだいたい361あるって事お話ししました。
もう少し詳しくツボについて説明すると臓腑経絡の気が、流れて注がれたところです。
季節や身体が不調の時、その中で必要なツボが反応点となって現れます。
漢方はりのはり治療ではそんなツボの反応を見て治療をしていく・・・というのは前回お話ししたとおりです。
ではそのツボにどのような施術をしていくのでしょうか?
補法といって正気を補う治療の場合は、はりをして気が来たら針を抜きます。
瀉法といって邪気を取る治療の場合は、はりをして反応が消えたら針を抜きます。
他にも補瀉の方法はいろいろあるのですが、ちょっと専門的になるのでだいたいこんな風に気の反応をとらえているのだな~と思っていただければ十分です。
よく体中に針を刺している写真を見かけますが、漢方はりではあまりこのようなことは行いません。
元気が余っている人はいいのですが、正気が不足している方の場合ははりを刺したままにしておくと正気が抜けてしまうので注意が必要です。
それから「針を打った時、ビリビリと痺れた感じがするのが気の去来です。」と説明しているところがあるのですが、それは神経に針が当たった感覚ですのでそのようなものは気の去来とは異なると考えています。
ですからあくまでも無痛に刺すのが大切です。















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