補陽の薬膳 シナモン➀~鹿肉のラグー~

急に寒くなってきました。

寒いのが苦手な方は、身体の中の陽気が不足しています。

ねぎ、生姜、鶏肉など身体を温める食材を積極的に取るようにしてくださいね!

詳しくは以前ご紹介したこちらをご参照ください。

温活の薬膳

さて、今回はエノテカのんとろっぽの女性シェフ、ゆかさんに身体を温める食材の一つであるシナモンを使ったレシピをご紹介していただきました。

鹿のラグー 一人前

〈材料〉
鹿モモ肉 100g 人参1/4本 玉ねぎ1/5個 セロリ5㎝ 赤ワイン50㏄ トマト1/2個

ローズマリー1本 グローブ1個 シナモン1㎝パウダーなら一つまみ

〈作り方〉

1.鹿を適当な大きさに切る

2.トマトはざく切り、ほかの野菜はみじん切りにする

3.オリーブオイルで鹿を焼く。

4.焼き色を付けたらそこへトマト以外の野菜を入れる。

5.しっとりしてきたらトマトを入れて煮詰める

6.煮詰まったら赤ワインを入れてアルコールを飛ばす

7.スパイスとハーブ、かぶるくらいの水を入れてことこと2時間くらい煮る。

8.しっかり煮詰めて仕上げに塩コショウで味をまとめる。

ついでにシナモンを使うときのコツもお聞きしました。

香りがあまいので使う食材の甘さ料理の仕上がりの甘さリンクするように

それを補強するイメージを使うと上手くいきます!」

とのこと。

なるほど!

シナモンを使うレシピはアップルパイや甘いお菓子が、頭に浮かんでしまう訳です。

鹿肉も身体を温める働きがあります。素材の働きは以下の通りとなります。

鹿肉:補脾胃、益気血、強筋骨、暖腰膝、補助命火、壮陽益精。

人参:健脾助消化、補血助発育。

玉ねぎ:袪風発汗、降血圧、降血糖、高血脂。

セロリ:清熱、平肝。利水、健胃、降血圧。

赤ワイン:

トマト:生津止渇、健胃消食。

ローズマリー

グローブ:温胃散寒、開胃進食、暖腎強腰。

シナモン:温中散寒、健胃暖脾、通利血脈。

 

さてもう一品ご紹介いただきました。

ゴルゴンゾーラとクルミ、洋ナシのペンネ

〈材料〉

一人前 ペンネ 80g

ゴルゴンゾーラ・ドルチェ ※ピッカンテ(辛い)タイプもあるので注意

生クリーム 50cc 牛乳可 牛乳の場合は少し優しい味わいに。水分が多いので、煮詰めるときにしっかり煮詰めてください。

クルミ適量 180℃のオーブンで6分またはトースターやフライパンで乾煎りしておく

洋ナシ 1/4個 ペンネと同じくらいの大きさにカットしておく。柔らかすぎないタイプをお勧めします。

シナモン シナモンパウダー ひとつまみ

〈作り方〉

1.ペンネを表示時間より1~2分ほど短くゆでる

2.小鍋に生クリーム、ゴルゴンゾーラを入れて弱火にかけて溶かす。

3.溶かし終わったらカットした洋ナシを入れておく

4. 早めにゆであがったペンネと大さじ2杯分くらいのゆで汁をいれてよく絡まるまで煮詰める。

5.仕上げにクルミとシナモンパウダーを振りかける。

チーズ類:滋陰、潤燥、止渇。

生クリーム

牛乳:補虚損、益肺胃、生津潤腸。

くるみ:補腎固精、温肺定喘、益気陽血、益脳

梨:生津、清熱、止咳、化痰、潤燥、解酒。

 

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