病院で三叉神経痛と診断されたAさん。
四十代女性です。
うがいをした時に激痛が走ったそうです。
病院で投薬治療を行いましたが、その後も表情を変えたり口の中の空気が抜けるなどの時に痛みが出るとのことで来院されました。
その他にも頭痛や抽搐(筋肉の痙攣)などがあるとのこと・・・かなり辛い様子でした。
三叉神経痛は一般には顔面神経痛と言われる通り、顔に痛みが起こる病気です。
短時間激しい痛みに襲われる方が多いようで、Aさんも突発的な痛みで仕事に支障がでるのが一番困るとのことでした。
初回は治療した後、2日間ほどは楽だったそうです。ですが徐々に痛みが強くなると言う状態でした。
週に2回のペースで来院していただき4回目以降痛みが減り始めました。
7回治療後は生活に支障をきたさない程度の痛みに落ち着きました。
その後は様子を見ながら治療間隔を開けていきました。
疲れやストレスなど体調によってはたまに食事中に痛みが出るとのことでしたがほとんど気にならないまでになりました。
三叉神経痛のはり治療というと皆さん顔に直接はりを打つと思われるかもしれませんが、施術は主に手足に行います。
本治法といって内臓の働きをコントロールする治療がメインです。
疲れやストレスにより身体の正気が消耗すると気血の流れが悪くなります。
五臓のバランスを整えると同時に体力の回復をはかり生活のペースをコントロールすることが大切です。
※三叉神経は12対ある脳神経のうちの一つであり第Ⅴ脳神経と言われています。
三叉とはこの神経が眼神経、上顎神経、下顎神経の三神経に分かれることに由来します。
知覚性神経(感覚の動きを伝える神経)と運動性神経(筋肉の動きを伝える神経)の混合神経です。














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