今年は、5月5日が立夏です。
立夏は「夏の立つがゆへ也」と歴便覧に記された通り、「暑」の気が立ち昇る時期です。
5月は新緑が生い茂り初夏のような気候ですが、実際は寒暖の差が大きく「陽気と陰気の拮抗」が生じやすくなります。
胃が重かったり食欲不振なんてことはありませんか。
気温の変化や湿気などの影響を一番最初に受け止めるのは脾胃なので、この時期は脾胃虚弱に陥りやすく体調不良を訴える方が増えます。
対策として考えられるのは、先ずウォーキングなど軽い運動で発汗機能を促し(暑熱順化)適応力を上げることと、早寝早起きをして「陰陽調和」を心がけて下さい。
体内の陰陽が整えば諸々の変化に対する対応速度もあがり、季節の変化についていけるようになります。
ただしまだ過度な発汗をするような運動は「気陰両虚」になることもあるのでご注意ください。
身体が季節に附いていけるまでもうしばらく時間が必要かと思います。
ご自愛ください。








