啓蟄

3月6日は啓蟄です。

啓は開く、蟄はかくれるという意味です。

冬眠状態にあった虫が穴を開いて出てくるという意味です。

ちなみにここで言う虫は動物の総称となります。(鳥は羽虫、獣は毛虫、カメは甲虫、魚は鱗虫、人は裸虫です。面白いですね!)

※参照:漢辞海

今まで冬眠状態で運動をさぼっていた人もこの機会にぜひウォーキングなど始めてみてはいかがでしょうか?

 

このところずいぶん暖かくなってきましたね!

一雨ごとに春めいてくる今日この頃、花粉が気になる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

古医書である素問の四気調神大論に「春三月、これは発陳という。天地ともに生じ、万物以て栄える」とあります。

春は芽吹きの季節です。

ものが生じて上へ外へと向かいます。

陽気が不足していると上や外へ向かう力が不足します。

韮や鶏肉など身体を温める食材をいただいて陽気の力を助けましょう。

反対に瘀血がたまっていると気血のめぐりが悪くなり上手に発散できないため身体に熱がこもります。

目が赤くなったり痒みが出たり、頭痛高血圧などは肝の経絡のめぐりが悪くなった症状です。

肝の気の通りをよくしたり、溜まった熱を下げるため少し苦い物やセリやセロリをいただきます。

鼻詰まりには顔の正中線を上がって髪の生え際1寸にある上星や、小鼻の脇の迎香というツボを刺激すると鼻の周りの気のめぐりがよくなります。

上記の症状が出ていると本人は気づかなくても首や肩の凝りがひどくなります。

軽く運動をしたり、肩をぐるぐるまわしたり・・・それでも改善しない場合は我慢せずはり治療に来てくださいね!

花粉症で今年は薬が効かないと言っている人の中には実はそんな方がかなりいらっしゃいますよ!

 

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