寒くなって身体が冷えると気血の流れが悪くなります。
そうなると内臓の働きが悪くなったり身体のあちこちが痛くなったり・・・。
こんな時は温性や熱性で冷えを追い出す働きの物をいただきます。
(散寒・袪寒・温裏散寒などといいます。)
身体の中を温めて冷えを追い出す働き(温裏)の食べ物には
にら・ししとう・黒砂糖・マス・サケ・アジ
乾姜(生姜を乾燥させたもの)・葱・花椒・胡椒・山椒・ヒハツ
・ナツメグ(豆蔲)・カルダモン(白豆蔲・草果)・シナモン・ウイキョウ
・山椒・丁香(チョウジ・グローブ)・桂花(キンモクセイ)
などがあります。
冷えてくたびれやすい方は陽虚といって身体の陽気が不足している状態です。
(身体のエネルギー不足を虚といいます。)
陽虚の人も身体の内臓の動きが悪くなったり血流の停滞によって冷えと痛みが現れます。
(陽虚の人:顔色が白い・息切れや動悸・冬なのに汗をかく・下痢や軟便など)
こんな方は陽気を補う食べ物をいただきます。
陽気を補う(補陽)食べ物には
くるみ・鶏肉・羊肉・鹿肉・クマ肉・エビ・ナマコ
などがあります。
鹿肉やクマ肉はあまりなじみがありませんが、ジビエは秋から冬にかけてのポカポカ食材です。
(ジビエはフランス語です。狩猟で捕れる野生の鳥獣を現す言葉です。他にも鴨やイノシシなどがありますが、
鴨は涼性になります。)
ただし身体が暑くて喉が渇くなどの陰虚の症状がある方はあまりとりすぎないようにしてくださいね!















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