「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろこれぞ春の七草」
子供の頃覚えたフレーズです。
1月7日は七草粥の日です。
なずなはぺんぺん草・ごぎょうは母子草・はこべらははこべ・ほとけのざはたびらこ・すずなは蕪(かぶ)・すずしろは大根のこと。
ぺんぺん草やほとけのざはもう少し暖かくなると都会の道端でもよく見かけますね。
かぶやだいこんには消食作用といって消化を助ける働きがあります。
セリやナズナには清熱作用があります。
お正月は普段食べないご馳走を食べる時です。
お餅やお酒などもたくさんいただきます。これらは熱性が強いものですので、身体に熱がこもりやすくなります。
同時に暴飲暴食により胃腸の働きは悪くなります。
昔のお正月は旧暦でしたので、今の二月前後でした。
ですからこの時期身近にある野草でお粥を作っていただくと言うのは昔の人の知恵ですね。
芹(せり・中国名:水芹)
【科目】セリ科
【性味/帰経】辛、甘、涼/肺、肝、膀胱
【働き】清熱解毒・利尿・止血。
薺菜(なずな)
【科目】アブラナ科ナズナの全草
【性味/帰経】涼、甘/肝、胃
【働き】
1 清熱利水・涼血止血
2 平肝明目
ごぎょう(ハハコグサ・中国名:鼠麹草)
はこべ
ほとけのざ
蕪
【科目】アブラナ科
【性味/帰経】平、辛、甘、苦/心、肺、脾、胃
【働き】
1 下気寛中:消化不良、お中のはり、げっぷ、吐き気
2 清熱利湿:汗のかきすぎやほてり 消渇
大根
【科目】アブラナ科
【性味/帰経】涼、辛、甘/肺、胃
【働き】
1 順気消食・下気寛中:お腹のはり、吐き気、下痢、便秘
2 清化熱痰:肺に熱のある咳、痰、声がれ
3 散瘀止血:血栓予防や解毒作用















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