残暑の薬膳その3

まだまだ暑い日が続いています。

各地で高温注意報や熱中症警戒アラートも発令されています。

こまめに水分補給し部屋の温度を調整し涼しく過ごすことが大切です。

我が家も今年ほど紫蘇ジュースにお世話になった年はありません。

6月に赤紫蘇が出回ったころに少し濃いめに赤紫蘇シロップを作っておきます。

いただくときに赤紫蘇シロップにレモン果汁やお酢をプラスして炭酸で割っていただきます。

残念ながら赤紫蘇が手に入らない方は来年チャレンジしてみてくださいね。

そんな方は気軽に手に入るレモン果汁にハチミツを加えお水や炭酸で割ったレモンジュースはいかがでしょうか?

レモン果汁ストレートなどは市販されているのでお手軽です。

ただし赤ちゃんにハチミツは使用できません。ご注意くださいね。

紫蘇やレモンには以下の働きがあります。

紫蘇:帰経 肺経 脾経

効能 発汗散寒、行気健胃、解蟹毒。(冷えを追い出し気を巡らせ胃を元気にするという意味です。)

レモン:帰経 胃経 肝経

効能 開胃消食、生津止渇、祛暑、安胎。(胃の働きを良くして消化を助け、体を潤しのどの渇きを癒します。)

ただし胃酸過多の方は注意してください。

 

他にも暑さの残るこの時期、お勧めの食材をご紹介します。

身体の熱を下げる食べ物

清熱解暑・生津止渇(身体の熱をとり身体の水分を増やし喉の渇きを止める働きのもの)

あわ・そば・小麦粉・レタス・トマト・はす・きゅうり・セロリ・ゴーヤ・もやし・緑豆・すいか・キウイフルーツ・バナナ・梨・緑茶・豆腐など

清熱解毒:ゴーヤ・きゅうり・水菜・じゅんさい・豆腐・ゆば・こんにゃく

 

脾胃の働きを良くする食べ物(東洋医学の脾胃は膵臓や胃腸の働きのことです。)

補脾益気:穀類・イモ類・しいたけ・キャベツ・肉類・イワシ・タラ・マナガツオ

健脾益気:大麦・はと麦・とうもろこし・いんげん

健脾消食:大根・おくら

養陰益胃:小麦・豆腐・豚肉

疏肝和胃:そば・たまねぎ・ジャスミン

 

身体を潤す食べ物

滋陰生津:あわ・れんこん・きゅうり・とまと・松の実・白胡麻・黒胡麻・梨・牛乳・卵・豆腐・貝類・きくらげ

 

※残暑の薬膳1・残暑の薬膳2もご参照ください。

 

 

 

 

 

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