湿邪の話 だる~い・おも~い・むくむ~

梅雨前線がだんだんと近づいてきました。

関東の梅雨入りももうすぐです。

湿度が高くなってくると、なんだか身体がだるくて重くなりませんか?

手足がむくむく、朝起きると顔が大きくなっている!?・・・なんだか眠くてしょうがない・・・などなど。

他にも肘や膝、腰の調子が悪い、頭が重い、胸悶感や膨満感、皮膚に水疱みたいのができたり・・・子供が急におねしょしちゃったり。

これ東洋医学では湿邪の仕業って考えます。

だる~い、おも~い、むくむ~。なんだか疼いていた~い・・・こんな症状がでたら湿邪のサインです。

長く雨が続いたり、海や川、湖なんかの近くで生活したり、雨に濡れたり・・・こうなると身体に湿気が溜まりやすくなります。

外から湿気が溜まる条件なので外湿っていいます。(内側から湿気が溜まる条件もありますよ~)

こんな時は軽く運動して汗をかきましょう!

ウォーキングなどがおすすめです。

他にも少しぴりりと辛いものや生姜・ネギ・大葉・山椒など発汗作用のあるものや、ハト麦・小豆・とうもろこしなどお小水の出を良くするものをいただいくのも効果的です。

詳しくは梅雨の薬膳を参考になさってください。

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