花冷え~ぎっくり注意報~

東京では桜が満開となりました。

実は毎年この季節には腰の痛い方が多くなります。(当院でもぎっくり腰で来院される方が多くなります。)

暖かくなると気持ちは春です。なんとなく春らしい服を着たくなってしまいます。

ですが油断は禁物です。

「花冷え」と言うようにこの頃は、前日暖かくても急に寒くなったり

昼間温かいと思っていても夕方気温が下がることもしばしばです。

今年は特に気温のアップダウンが激しく身体のバランスも乱れがちです。

この時期、正気不足といって体の中のエネルギーが不足している方は季節の変化についていくのが大変です。

東洋医学では邪気はその人の虚しているところに入りやすいと考えます。

一人ひとり弱いところは違いますので、現れる症状は人によって様々です。

少し専門的な話になりますが、『後ろから来るのを虚という』と古典にあるように春寒いのは生体にとって虚邪となります。

つまりこの時期寒さに負けぎっくり腰になってしまった人は冬の間にしっかりからだ作りをしてなかったのが原因です。

ぎくっとしないためにもからだの正気を充実させ温めることが必要です。

まず胃袋を冷やさないこと。

もちろんお花見をしながら冷えたビールなどは厳禁です。

同じアルコールであれば日本酒、焼酎(できればお燗やお湯で・・・)、赤ワインなどをお勧めします。

他にも胃袋を冷やすものは、冷たいもの・生もの・きゅうりやナスなど夏の食べ物。

正気を養いからだを温める方法としてはお肉を食べるといいでしょう。

皆さん気をつけてお花見を楽しんでくださいね!

 

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