顔のたるみ

人と物の違いはなんでしょう?
人や動物は動くことができるのに机やイスが動くことができないのは何故でしょう?

さて、難しい問題です。
答えはひとによっていろいろでしょう。

中国哲学では気があるからと考えます。
つまり机やイスも気があれば動くことができる、人や動物も気がなくなれば動くことができず死となるのです。

この気には様々な働きがありますが、物を持ち上げる、保持するというのもその働きの一つです。

つまり身体の中の内臓などそれぞれ正しい位置にあるのはこの気の持ち上げる、保持するという働きによるものなのです。

もしこの気のはたらきが弱くなると内臓下垂(胃下垂や子宮脱など)やヘルニアなどが起こります。

この気の持ち上げる保持するという働きは身体の内部だけでなく体の外部、皮膚や筋肉などにも作用します。顔のたるみはこの気の働きが弱くなり顔の皮膚や筋肉を正しい位置に保持できなくなった結果なのです。

誰だって若いときは顔のたるみもしわも気にならないですよね。

このたるみがとし相応であればいいのですが、必要以上にたるんでいる方を見かけます。

特に30代後半から40代にかけては個人差が大きくなってきます。

はりで五臓六腑を回復させ気の働きがよくなると皮膚に張りや艶が戻ります。

この効果は30代後半から40代の方を治療していると顕著に変化します。(それより前の年齢の方はまだ無理が効きますので頑張ってもそれほど気を消耗することはありません。50代後半以上の方の場合の効果はゆっくりあらわれます。)

むくんで垂れている感じの方など本当に顔が締まって一回り小さくなった印象です。

年齢以上に顔がたるんでいる方、身体の注意信号ですよ!

 

 

関連記事

  1. ため息

  2. 足に力が入らないとき

  3. 夏の養生

  4. 腰椎脊柱管狭窄症と椎間板ヘルニアの違い

  5. しびれや痛みの病~痺証~

  6. 痛い話

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP